2010年10月28日

珊瑚事件ふたたび(その6)

朝日新聞に対する抗議の署名活動が始まった。
ロハスメディカルブログのその紹介記事。
ついに署名活動開始
http://lohasmedical.jp/blog/2010/10/post_2379.php
-----(ここから引用)-----
朝日新聞の東大医科研ペプチドワクチン報道に対して、ついに医師らによる抗議の署名活動が始まってしまいました。
福島県立大野病院事件の時も似たようなことがあったなあと思います。
今になってみると、あれ以来、検察の権威は落ちる一方ですね。
朝日新聞が同じ末路を辿らないことを元社員としては祈るのみです。
-----(引用、終わり)-----

MRICから「署名のお願い」のメールも来ていたので、私も署名しておきました。
そのホームページがここ。
http://iryohodo.umin.jp/
関連情報など、既に多量の情報が集まっている。インターネットの特徴で、ソースにリンクしてあるので、すぐ元情報を見ることができる。
朝日の記事は消えることを見越してでしょう魚拓になもなっている。
関連情報ページ

ただ、私はこういう署名活動もいいとは思うのですが、それ以上にしないといけないのは訴訟だと考えます。
裁判で得られるものは少ない。賠償金、慰謝料などたかがしれているし、訂正記事命令を出させても小さな、どこにあるのか分からないような記事にしかならない。
でも、やるべきだ。

私も、この事件のまとめをしておきます。
ただし、他人のふんどしでとらしてもらいますのでご容赦を。

この捏造事件の経過が一番分かりやすいのは、Yoshan先生のブログと思う。
2010-10-25 例の朝日記事検証
http://d.hatena.ne.jp/Yosyan/20101025
2010-10-26 続・例の朝日記事検証
http://d.hatena.ne.jp/Yosyan/20101026

全部読んで欲しいのですが、特に続の方にある「ここまでで判明した事実関係を改めて整理しておきます」とある、朝日の記事と東大医研側の反論を対比させたテーブルだけでも見て下さい。
これで事実関係が一目瞭然となる。
朝日がいかに事実を曲げて報じているか、そして都合良く切り貼りしたかが分かる。

そして、切り貼りして、事実をねじ曲げた一番悪質なものがあの「がん患者団体有志一同」の「がん臨床研究の適切な推進に関する声明文」の朝日の記事。
私も「その4」で書いていますが、新聞というのはここまでやるのかとあきれるしかない。
珊瑚事件ふたたび(その4)

声明文に名を連ねている「特定非営利活動法人パンキャンジャパン」のホームページには、その朝日が削除した部分をわざわざ赤に強調しています。
10月20日の「がん患者団体記者会見」 報告
http://blogs.yahoo.co.jp/pancanjapan2006/folder/556422.html

朝日は未だなんの反論もしていない。
あの「がん関連二学会からの抗議声明」に対しても、小さな記事でその事実だけを報じ、そして「朝日新聞社広報部の話 記事は、薬事法の規制を受けない臨床試験には被験者保護の観点から問題があることを、医科研病院の事例を通じて指摘したものです。抗議声明はどの点が「大きな事実誤認」か具体的に言及していませんが、記事は確かな取材に基づくものです。」としているだけです。
どの点が「大きな事実誤認」か具体的に言及していないのは、この二学会が東大医研側の主張に全面的に賛同しているということであり、それゆえ朝日は、東大医研側の具体的な「大きな事実誤認」の指摘に答えないといけない。「記事は確かな取材に基づくものです」などというのは反論になっていない。

「朝日新聞社広報部の話 記事は、薬事法の規制を受けない臨床試験には被験者保護の観点から問題があることを、医科研病院の事例を通じて指摘したものです」という書き方で思い浮かぶのは、あの大淀病院事件で毎日新聞がやったやり方です。
最初「意識不明、6時間“放置” 妊婦転送で奈良18病院、受け入れ拒否 脳内出血死亡」と大きく報じ、担当医や病院をたたきまくったくせに、報道のおかしさを非難されだすと周産期医療の問題点を指摘するのが目的だったのだなんだのと言いだした。

マスコミの卑怯さ、見苦しさがよく出ていると思う。

最後に、私がいいと思ったサイトをいくつか。
楽園のこちら側
スタティックな
ブックマークにいれているサイトの一つです。この朝日の記事への二学会の抗議声明について感想を書かれている。私も全く同感です。
「インターネット以前には、マスメディアの言葉の暴力に僕らはあまりにも無力であった。しかし、いまはホームページ上で、ブログも含めてどんな個人でもファイトバックできる。」
その通りと思う。
そして、こうも言われている。
-----(ここから引用)-----
 僕はもう「記者会見」はしなくてよいと思っている。情報公開は施設のHPからやればよい。記者会見はジャーナリストのために行うので、施設のためには行われない。当たり前だ。適切な情報の伝播を記者会見は保証しない。僕らは何度あの定型的な頭を下げてフラッシュライトが飛び交う記者会見の映像と、そこから醸し出す「悪いことをした奴ら」のイメージに振り回されてきたことだろう。記者会見はやるのが当然、という常識をまず疑うべきだ。しなければならない根拠は、よくよく考えてみると、実に希薄なのである。「今の世の中こうなっている」という「物知り」の言うことを聞いてはならない。彼は決して未来のあるべき姿を教えてくれないのだから。
-----(引用、終わり)-----

記者会見などしても、マスコミがどう報道するか、今回のことでもよく分かったじゃないですか。
がん患者団体の声明文の例を見たら、よく分かるじゃないですか。

スラッシュ・ドット
朝日新聞のがんペプチドワクチン被験者出血報道に関する騒動まとめ
医系だけじゃない理系の人達の考えが分かる。

膵臓がんサバイバーへの挑戦
患者よ 混合診療解禁の口車に乗せられるな!

この朝日の報道が影響したかどうか分かりませんが、がんペプチドワクチンの研究予算、C評価になったようです。
http://www8.cao.go.jp/cstp/budget/yusendo_h23/kekka/02-02li1.pdf
-----(ここから引用)-----
【原案】
○ペプチドワクチンのみでなく低分子化合物の開発も進むと良
い。ペプチドワクチンの有効性は十分に検証されているのか明
確にしていくべき。
○がんペプチドワクチンの第Ⅲ相に国費を使うのではなく、企
業との協同で行うべきである。がん幹細胞、早期診断について
はしっかりと実施すべき。
○縮小し、更に第Ⅱ相の前半を小規模に試みるのが良い。
【最終決定】
原案のとおり
-----(引用、終わり)-----

この分野のトップランナー、そして朝日新聞によって不当な扱いを受けた中村先生のインタビュー記事。
ただし、2010年2月1日のものですから、この朝日新聞の捏造事件とは無関係。それだけにこの研究の困難さ、そしてそれを実際に臨床現場に使えるまでに育てるまで、どれほどの紆余曲折があるのかというのがよく理解できる。
中村 祐輔 氏「オーダーメイドがん治療目指し」
http://scienceportal.jp/HotTopics/interview/interview48/02.html
-----(ここから引用)-----
- 相当大がかりなプロジェクトになっているかと思いますが、どういう予算がついたんですか。

それぞれの協力者に予算はありません。みんな手弁当です。われわれは自分たちが持っている研究費を使ってやっていますけれども、各大学の先生は皆さん手弁当です。何とかもっと大がかりにやりたいと思って、昨年、補正予算で発足した最先端研究開発支援プログラム(注1)に応募しましたけれども、エビデンスが十分でないという理由でけられました。エビデンスを検証するため行うのが研究開発であり、そのために、データをとるのですが…。多分これが治療薬に一番近かったのに、と思っています。医薬品の輸入超過が8,000億円に到達しつつある中、この国の国家戦略のなさは目を覆うばかりです。
-----(引用、終わり)-----

朝日の罪の深さ、、、
朝日は、赤ん坊を踏み殺したのかもしれない。
posted by machiisha at 13:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月24日

珊瑚事件ふたたび(その5)

この捏造記事、思っていた以上に奥が深い、それも闇が深いかもしれない。
インターネット・サーフィンやっていたら上先生の記事に行き当たった。
朝日新聞 東大医科研がんワクチン事件報道を考える
http://opinion.infoseek.co.jp/article/1072

全部読んで欲しいのですが(朝日の記事の、その事実誤認、曲解ぶりがよく理解できる)、その中で私が特に興味を惹かれたのは、朝日新聞はなぜ10月15日に記事を出したのかという問題提起です。
その部分だけ引用しておきます。
-----(ここから引用)-----
【なぜ、10月15日だったのか?】

 今回の朝日新聞の記事は、そのセンセーショナルな内容以上に、理解に苦しむことがあります。それは、なぜ、この記事が10月15日に、一面トップ、社会面の多くを占めたのかという点です。他紙がチリの救出劇を大きく取り上げているのとは対照的でした。出河記者たちは長期間にわたって取材を続けていたことが知られており、発表の機会はいくらでもあった筈です。

 実は、翌週に控える政府の政策コンテストで、がん治療ワクチン研究への予算要求が審査されます。今回の報道は、この審査に大きく影響することは確実です。がん治療ワクチンの開発が遅れることは、多くの患者にとり不幸です。

 しかしながら、がん治療ワクチンが導入されることで、困る人たちも大勢います。それは、科学的に有効性が証明されていない治療で商売をしている人たちです。がんワクチンの登場は、「終末期患者ビジネス」を生業としている人には脅威です。

 ちなみに、朝日新聞には、このようなビジネスの広告がしばしば掲載されます。出河記者が意図したか否かはわかりませんが、今回の記事は「終末期患者ビジネス」の営業を後押しする結果になるでしょう。そもそも、朝日新聞のような一流紙が、「科学的に根拠がない」と考えられている治療の広告を掲載することには違和感を抱きます。
-----(引用、終わり)-----

チリ落盤事故の救出劇、これはテレビニュースでもトップに、それも長時間放送されるほど、それほど大衆の興味を引く大ニュースでした。新聞各紙(朝日以外)が大きく取り上げるのは当然のことです。にもかかわらず、なぜ朝日だけがこの「がんワクチン事件」をそれを押しのけて一面トップに持ってきたのでしょう?
言われてみれば、確かに、おかしい。

利益相反問題に答えなければならないのは中村教授の方じゃない、朝日新聞の方だ。

トンデモ療法やそのバイブル本の広告収入は新聞紙面やテレビ画面を見ればその多さに驚く。
さらに、効果のほども定かでない健康食品まで含めたら、そこから得ている収入はマスコミの屋台骨を支えているかもしれない。一方、きちんとした医薬品からの広告収入などたかがしれている。
毎日新聞が製薬企業からの広告収入が減ろうが倒産していないように、他の新聞社やテレビ、雑誌業界も倒れるようなことはない。しかし、トンデモ療法や健康食品業界からの広告がなくなったら、まず確実に倒産することでしょう。
そういう現実を前にしたら、どっちの片棒を担ごうとするかは明かです。

利益相反問題に答える義務があるのは朝日新聞の方だ。
posted by machiisha at 14:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月23日

珊瑚事件ふたたび(その4)

この朝日の「がん治療ワクチン」記事、私は直接的な捏造記事ではない、傷のない珊瑚に傷をつけてさもこんな悪い奴がいるという記事をでっち上げたというではなく、事実の切り貼り、自分の主張に合う事実だけを、つなぎ合わせた(今、検察がよくやっているようなあの手です)、捏造でもいわば間接的なものだと、先のエントリーでは書いた。
しかし、どうも傷のない珊瑚に傷をつけてもいたようです。

この朝日の捏造記事事件、私が思った以上に悪質かもしれない。

まずこの朝日の捏造記事で、東大医研や中村教授以上に直接的な、それも大被害を受けたオンコセラピー・サイエンス社の抗議文(PDF文書)。
http://www.oncotherapy.co.jp/news/20101022_01.pdf
この「第2 掲載記事にねつ造の疑いがあること」の部分を読んで下さい。
私の「珊瑚事件ふたたび(その1)」で朝日の第一報へ「他施設の研究者のコメント(こういうコメントが本当になされたのでしょうか?)」と書いた部分に関係しますが、これが事実としたら傷のない珊瑚にKYと傷をつけたのとちっとも変わらないことになる。完全な捏造記事です。
-----(ここから引用)-----
また、掲載記事には「記者が今年7月、複数のがんを対象にペプチド臨床試験を行っているある大学病院の関係者」に取材した旨の記載がございます。
東京大学医科学研究所で、改めて独自に調査を行い、「複数のがんを対象にペプチド臨床試験を行っている大学病院」に該当するすべての大学病院に問い合わせを行ったところ、今年の7月に記者から取材を受けたのは大阪大学のみということが判明した、と連絡がありました。ところが、大阪大学で取材を受けた関係者は掲載記事に記載されているような回答は全くしておらず、取材をした記者に対して電話で抗議したとのことでした。
-----(引用、終わり)-----

発言を全く違って報道された、彼らに都合の良いように書かれたってことはマスコミの取材を受けた人のほとんどが言っている。
こういうのは彼らの常套手段であり、だからこそマスコミ取材には慎重でないといけないし、可能なら拒否した方が良いと言われている理由でもある。もしどうしても受けざるを得ないにしても録音、録画をしておいてこの手の捏造行為をされた場合には、今やブログというマスコミへの対抗手段があるんだからそういう場を使って公表すべきです。
この大阪大学で取材を受けた関係者もそうすべきで、「電話で抗議」など、彼らマスコミには蛙の面でしかない。
この取材を受けたという「関係者」、脇が甘すぎたと言われても仕方がない。

それにしても「当社株価は一時ストップ安となり、当社の企業価値として約83億円の損失となりました。」となり「貴社の報道で不用意に不安を煽りたてられ、問い合わせが殺到いたしました。患者さん・治験施行施設・医師の対応に忙殺され、小さなベンチャー企業である当社は大変混乱し、業務に甚大な支障がありました。」とのこと。
株価がストップ安になるってことは、この報道で儲けた奴もいる可能性がある。私は仕組みがよく分からないのですが値下がりを見越して空売りしておくとかいう手があるのじゃなかったか。

がん関連二学会の抗議声明というのも出ている。
朝日新聞の記事(10月15・16日)に関して -- がん関連二学会からの抗議声明 --
http://www.jca.gr.jp/public/asahi.html
(日本癌学会のホームページ)
全文引用。
-----(ここから引用)-----
朝日新聞の記事(10月15・16日)に関して
-- がん関連二学会からの抗議声明 --

平成22年10月22日
日本癌学会理事長 野田哲生
日本がん免疫学会理事長 今井浩三

朝日新聞の「臨床試験中のがん治療ワクチン」記事(2010年10月 15日、16日)には、東京大学医科学研究所で開発した「がんワクチン」を用いて同附属病院で行われた臨床試験に関して、大きな事実誤認に基づいて情報をゆがめ、読者を誤った理解へと誘導する内容が掲載されました。

その結果、ワクチン治療を受けておられる全国のがん患者さんに無用なご心配をおかけするとともに、今後の新たながん治療開発に向けた臨床試験に参加を希望される、多くのがん患者の皆様にも、多大なご迷惑をおかけする事態となっております。また、この記事は、がん患者さんに、より有効な治療を提供するべく懸命に努力している医療関係者、研究者、学生の意欲を大きく削ぐものであり、この分野での我が国の進歩に大きなブレーキをかける結果を招きかねません。

より良いがん治療の提供を最大の目的として設立され、活動を続けている学会としては、このような記事を容認することはできません。ここに朝日新聞に対して強く抗議するとともに、速やかな記事の訂正と患者さんや関係者に対する謝罪を含めた釈明を求めます
-----(引用、終わり)-----

癌患者が実際不安にかられたというのは事実のようです。
インターネットを検索したらこんなブログがあった。
http://blogs.yahoo.co.jp/mdsisyoku/27062001.html

あの「41患者団体」の共同声明は、こういうことがあっての抗議声明なのでしょう。
朝日新聞報道に対して41患者団体が共同声明
http://lohasmedical.jp/blog/2010/10/37.php

これを朝日はこう報じている。
いかに新聞というのが自分の都合の良いように曲解するかというのがよく分かる実例。
朝日新聞のサイトに載っていないか探したのですが見つからないので、新聞記事から書き写します。
10月21日朝刊、34面。小さく、よく見ないと見逃す。
-----(ここから引用)-----
がん患者団体「研究適切に」

東大医科研問題で声明

 東京大医科学研究所が、付属病院でのがんペプチドワクチンの臨床試験で膵臓がん患者の被験者に起きた消化管出血を、ペプチドを提供した他施設に知らせていなかった問題で、各地で活動するがん患者会の代表者らが20日、東京都内で記者会見し、新たな治療法や新薬の臨床研究を適切に進めるよう求める声明文を発表した。膵臓がん患者や家族らで作る患者会「パンキャンジャパン」、卵巣癌体験者の会「スマイリー」など41団体が名を連ねた。
 声明文では、(1)根拠とオープンな議論に基づく国のがん研究予算の拡充(2)被験者の十分な保護とともに、情報の広い開示、専門家によるオープンな議論と検証(3)有害事象などの報道では、がん患者を含む一般国民の視点を考え、事実を分かりやすく伝えること--を求めている。
-----(引用、終わり)-----

声明文の一番肝心な部分を、意図してでしょう、省いている。
その一番肝心な部分が、自分への非難だから省いたのだというのが、これほどよく分かる例も珍しい。
その肝心な部分をここに再度あげておきます。
-----(ここから引用)-----
治験や臨床試験では、一定のリスクがあることも忘れてはなりません。がん患者さんが参画する治験や臨床試験において、被験者の保護には十分すぎるほどの配慮が不可欠です。一方で、治験や臨床試験のリスクについては、正しい理解と適切な検証が必要であり、不確かな情報や不十分な検証に基づいて、治験や臨床試験のリスクが評価されるべきではありません。特に、東京大学医科学研究所の臨床研究に関する報道を受けて、当該臨床研究のみならず、他のがん臨床研究の停止という事態が生じました。がん臨床研究の停滞が生じることを強く憂慮します。
-----(引用、終わり)-----

一方で以下の方がこの声明文の肝心な部分なのに、朝日新聞はこれを完全に抜かしている。ここを書かないと、さも患者団体が朝日新聞の応援をしているかのようになって、事実とは逆になってしまう。
非常に巧妙、そして罪深いやりかたと言わざるを得ない。
こんな記事にされては、この抗議声明に名を連ねてもいる、「中医協の傍聴」を諦めてまでMRICに投稿した「スマイリー」代表の片木美穂さんは立つ瀬がないでしょう。

ホント、なんちゅう新聞社だ。
posted by machiisha at 11:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする