2022年02月23日

RAID1で TX1310 M3 への Ubuntu20.04 のインストール

Fujitu TX3110 M3 サーバーへの Ubuntu20.04 のインストール、Raid1で

ハード
 富士通、Primergy TX1310 M3、Xeon E3-1225、8G2枚、HDD2T2枚
PGダイレクトで購入(いつもここで買っている)

Biosを編集などせずインストール試みたが、Storage Configurationのところで躓いた。
 どうしても前に進まない。
サイトを検索したら、フェイクRAIDというのに設定されており、これはLinuxでは利用できないと書かれているものがあった。
# SATA Configuration:RADE MODE
AHCI MODE に変更したが、それでも同じところで前に進まない。

いろいろ検索かけて見つけたのがここ。
http://greensignal.jp/blog/?p=2516
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「Guided storage configuration」の設定がキモ。
デフォルトでチェックが入っている「Use an entire disk」のチェックを外し、
「Custom storage layout」にチェックを入れてDone。
以下の要領で2つのデバイス(HDD)に対してRAID1を構成する。

1,「Custom storage layout」を選択
2, RAID1を校正する2つのデバイスに対して「Use as Boot Device」を指定
3, 同様に各デバイスで「Add GPT Partition」を選択し、Sizeを指定しない。自動的に最大サイズになる
4, 「Format」は「Leave unformatted」としてパーティションを作成する
 ####これがキモ!! これにするとmd0が消えない####
5, 「Create software RAID (md)」でmd0としてRAID1を組む(「RAID Level」で「1(mirrored)」を選択する)
md0を「Format」で/を指定してフォーマットする
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formatをet4などにするのでは「Leave unformatted」とすることで、md0の設定場所が消えず、5の設定もできた。
posted by machiisha at 19:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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