今、テレビニュースでやっています。
蟷螂の斧と天の配剤で予想した通りのことが起こっている。
誰から感染したのか、疫学調査をきちんとして、将来への対策に役立てることが重要でしょうけど、これはまず明かでしょう。
北米からの帰国者、それも潜伏期間中に帰国した者から感染したという確率が非常に高いと思う。
これはもうどうしようもないことです、水際阻止が失敗だったからやる意味がなかったとかいうような問題じゃなく、インフルエンザという感染症の性格上どうしようもないことです。
これから日本全国で同じ報告が次々起こってくると思う。
感染拡大阻止へ医療資源をどう配分するかなど、国、地方自治体など指導者の責任重大です。
現場をどう使うか、よく考え、そして実行にうつして下さい。
まぁ、これから夏に向かいますので、下手こいても感染拡大はそれほど起こらないと思いますが、秋以降に必ず第二波が来るのは間違いでしょう。
問題は、ワクチンをどうするかじゃないでしょうか。
季節性インフルエンザと今度の新型とをどういう配分で作るか。