2008年02月11日

腐る訳がない

35歳を過ぎると羊水が腐る、、、訳がない。
そんなの当たり前で、その発言がたとえ話なのだというのは、すぐ分かるはず。
発言者である倖田來未さんは、「マネジャーに早く子どもを産んでほしいという気持ちを伝えたくて」ということでの発言とTV番組で「謝罪」しているらしい。

これが今、大問題になっているようで、倖田來未さんの活動自粛、出演しているCM自粛などとなっているようです。
私は、倖田來未さんのファンでもないし、そもそも顔と名前も一致しないほどです。
そういう私から見てですが、この発言が、なぜこれほどの大問題になるのか理解できない。

たとえが悪い、もうちょっと言い方があるだろうという程度のことではないですか。

高齢出産に危険が伴うということは、明確な事実です。
そもそも妊娠、出産には、母子ともに危険が伴う。ある確率で、子が死んだり、障害を負ったりするし、母も時には死ぬことがある。
そのリスクファクターには沢山のものがあるが、その中で、母体が高齢であることがある。

高齢出産
高齢出産とは35歳以上で子供を産むことと定義はされているが、35歳を境にして、急にその危険性が増えるというわけではない。
それも分かった上で、「母子の負担を考えれば、実子を望む女性は30歳前後までに出産するよう家族計画をたてるのが望ましいともいえるであろう。」ということを、「35歳を過ぎると羊水が腐る」と直裁に言って何が悪い!!
と、私は思うんですよ。

一方、明らかに間違った主張をしている連中がいます。
それも、大マスコミがバックについて。
こっちは、少しも問題になっていない。
大問題であるにもかかわらず。

いわゆる「自然分娩」を勧める者達が、「管理分娩」を批判して、「管理分娩」したらさも子供に異常なことがおこる、母子間の愛情が生まれにくいかのようなことを主張している。
http://plaza.rakuten.co.jp/tinyant/diary/20070709/

こういうことが高じるとどうなるかという一例がこれ。
http://iori3.cocolog-nifty.com/tenkannichijo/2007/07/200512_d41c.html
現代医療を拒否して新生児死亡でも「幸せ」 2005年12月の出来事→問題の吉村医院の元助産師長の講演をあの毎日新聞が宣伝

毎日新聞は「助産師」を礼賛しているようです、それも「信仰」というか「宗教」じみて。
実際、こういうゆがんだ「自然」信仰が、帝王切開を受けた女性のトラウマをひどくする原因にもなっている。
大切なのは、産み方より育て方」なのに。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~withkumo/teiou-taikendan.htm

こういう奴らの方が「35歳を過ぎたら羊水が腐る」と言ったという倖田來未さんより、はるかにはるかに責められるべき悪質な者達じゃないですか。
posted by machiisha at 13:07| Comment(0) | TrackBack(1) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください

この記事へのトラックバック

ここは酷いホームドアですね
Excerpt: 越えられない壁( ゚д゚):ほぼ全盲の男性がホームから転落、列車にはねられ死亡 乗客「点字ブロックしかないので以前から危ないと思ってました」 - livedoor Blog(ブログ) http://k..
Weblog: 障害報告@webry
Tracked: 2008-02-11 15:24