2006年01月27日

[盲腸を手術すると大腸炎にならない]-----2002/12/06(Fri)

http://medwave2.nikkeibp.co.jp/cgi-bin/leaf?CID=onair/nh/nh_news/220421

>虫垂切除手術をした人は、潰瘍性大腸炎やクローン病など、炎症性の消化器疾患にかかりにくいか、なっても軽く済むことがわかった。オーストラリアの研究者が、雑誌「ガット」(Gut)12月号で報告した。

手術数と炎症性大腸疾患数は反比例しているのだろうか?

日本では虫垂炎手術症例が減っているはず。
私は開業して15年、手術したのは1例のみだし、紹介したも1年あたりにしたら数えるほどしかない。
日本全国での正確な統計は知らないけど、減っているのは間違いない。
となると、日本では、虫垂炎手術が減るにつれて炎症性大腸炎の症例数が増えているというような統計が出るんだろうか?
ラベル:健康
posted by machiisha at 17:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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